医学部合格の決め手は、英語力であると言われています。しかし医学部受験でも、受験対策は他学部を受験する場合とあまり大きく変わりません。本質的な英語力が求められいているだけです。本校では求められる本質的な英語力を効率良く高めるために、基本的かつ合理的な対策を徹底して、スコアアップをはかります。過去問題の中でも比較的平易な問題から導入し、徐々にレベルを上げ、志望医学部以上の難度の問題でも得点できるようにして合格につなげます。

国公立個別試験は、大学入学共通テストのマーク式問題とは異なり、「記述力」が問われます。1000語を超える英文を読んで100語前後にまとめる要旨要約問題、長文読解問題に組み込まれた英文和訳問題、自由英作文など、どれも本質的な英語力を問う難しい問題ばかりです。

私立大学の対策指導では、各大学の個別入試（一般入試）に加え、学校推薦型選抜や総合型選抜（旧AO入試）等の推薦入試対策もいたします。現在では入学者の50%以上が一般入試ではなく推薦入試で入学しています。推薦型が主流になりつつあるので、推薦入試で高く評価される英検・TOEIC等のスコアアップも万全の対策指導をいたします。出願条件以上のスコアアップを果たして加点も受け、合格を確実にいたします。

GMARCH対策では自分の弱点がどこかをしっかりと見極め、基礎力の徹底から始めます。その上で数多くの演習問題を使って、正しい知識と解き方を定着させます。英語力は［文法→構文→長文読解→速読→リスニング→英作文」のプロセスで伸びていきます。段階を追って無理なく、論理的に理解・記憶させ、習熟度に応じたカリキュラムで不得意単元の克服と、新単元マスターを徹底していきます。

実施された過去問や数多くの予想問題・模擬テストの中から、レベルを上げながらできるだけ多くの問題を解いていきます。多くの英文にあたることによって設問ごとに必要な情報選別力をつけ、短い制限時間内でも正確に解答できる時間配分の仕方などを体得していきます。

高校生コースでは文法と4技能をバランス良く育て、多読→速読→精読で読解力をさらに強化して、難関大学合格、内部進学、留学など全ての進路を可能にする英語力を育てています。高校1年時から学校の英語を着実にマスターして英語基礎学力を育て、高い学校成績を確実にいたします。それと連動して、英検もより上位級の1級・準1級合格につながるようご指導して実績を出しています。