7割近い企業が、国際部門での業務遂行には730点以上のスコアを期待しています。数多くの企業で海外出張・赴任選抜の基準とされる730点は「どんな状況でも適切なコミュニケーションがとれる素地を備えている」と見なされるレベルであり、英検でいえば準1級レベルです。
このレベルの学習者が必ずマスターしなければならないことは、速読、スキミング（要点の読取り）、スキャニング（必要な情報の発見）です。TOEICの試験は、意味を考えながら深く読み込んでいくというよりも、新聞や広告、ビジネス文書、メール等の文を読んで、いかに素早く必要な情報を見極められるかが試されます。ビジネスの場面で遭遇するであろう、大量の情報処理能力を試されているので、考えて正解を見つけるのではなく、素早くその場で解答できることが必要です。そのためには、文法、単語の基礎力を万全なものにすることから始めます。その上で、速読、スキミング、スキャニングの仕方をマスターします。またTOEICの演習問題を大量に解くことで、問題形式そのものに慣れ、どこに注目すれば解答が見つけられるのか、Key Word やKey Sentence の掴み方という解答上のテクニックもマスターし、TOEICのスコアUPにつなげます。
秋谷アカデミィ指導上の特徴
文法問題では、TOEIC730レベルの予想問題を大量にこなすとともに、文法の単元毎にマスターし、その文法パターン毎の問題を解く訓練も必要です。覚えた文法知識を的確に応用できるようになるまで鍛え上げ、文法問題以外のパートでも正確に解答できるようにいたします。
リスニングでは、音読で英語のリズムを掴み、ネイティブの発音に慣れるとともに、正確な速読力の有無もリスニングのスコアを大きく左右する為、速読力も強化していきます。パート3とパート4では問題文と選択肢を先読みできるかどうかが大きなカギとなります。問題を聞くリズム、解答するリズムを一定に保ち、それを崩さずに要点を聞きとる訓練をして、目標スコア獲得につなげます。
秋谷アカデミィでは、TOEIC990点取得のバイリンガル講師から、アカデミックなバックグラウンドと豊富な指導歴を持つネイティブ講師まで、優秀な英語のプロ講師が多数在籍しております。精鋭の講師陣と万全のカリキュラムが、最短距離でのTOEIC目標スコア獲得を可能にいたします。
