企業が新入社員に期待するTOEICの平均スコアは565点(国際ビジネスコミュニケーション協会)ですが、昇進の条件や海外出張などの業務遂行に必要な能力として求められるスコアは650点以上であり、このスコアは「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」と認定されます。650点は、ビジネスの世界で必須とされるスコアと言えるでしょう。
秋谷アカデミィ指導上の特徴
まず、TOEICの形式に慣れるため、徹底的に問題演習をします。文法の基礎力を固めるとともに、問題形式の中でどう正解を見つけるかというテクニックも必要になります。このレベルの方は、基本単語は身についているものの、TOEICに必須のビジネス単語の使い方には慣れていない可能性があります。TOEIC頻出の単熟語を使った例文を、繰り返しリスニングと音読することで、単熟語を増やし、場面に応じた使い方をマスターしていきます。
リーディングパートで求められるのは、長文を意味を考えながら深く読み込んでいくというより、「必要な情報を素早く掴み取る」ということです。スキミング(要点の読取り)、スキャニング(必要な情報の発見)のテクニックを身につけ、Key Word やKey Sentence の掴み方という解答上のテクニックもマスターし、TOEICのスコアUPにつなげます。
リスニングでは大量の問題に触れることで、イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語といった様々なタイプの英語に対応できるリスニング力をつけていきます。パート3とパート4では問題文、選択肢を先読みできるかどうかが大きなカギとなります。問題を聞くリズム、解答するリズムを一定に保ち、それを崩さずに要点を聞きとる訓練をして、目標スコア獲得につなげます。
秋谷アカデミィでは、TOEIC990点取得のバイリンガル講師から、アカデミックなバックグラウンドと豊富な指導歴を持つネイティブ講師まで、優秀な英語のプロ講師が多数在籍しております。精鋭の講師陣と万全のカリキュラムが、最短距離でのTOEIC目標スコア獲得を可能にいたします。