初めて受験する方から、さらにスコアアップを目指す方まで、4つの技能全てを網羅して対策指導し、ハイスコアの獲得を実現いたします。セクション毎の試験形式と出題傾向を徹底的に分析し、多くの問題をこなすことで実践力と応用力を養っていきます。
各セクションを次のように指導し、スコアアップさせていきます。
■リーディング
出題内容
生物・科学・歴史・環境問題など、大学レベルの専門的な教科書や文献からなるアカデミックな学術文についての読解力が問われます。問題は700語程度の長文が3~4題出題されるので、読むスピードは1分間150語以上が必要となります。大学入試レベルが1分間100語程度ですので、①正確な速読力、②語彙力が必須です。
スコアアップ法
①正確な速読力:スラッシュリーディングで意味のまとまりごとに前から順に理解し、スキャニング(文章の飛ばし読み)とスキミング(素早い拾い読み)の練習で、ポイントとなる事実や重要情報を素早く把握できるように強化していきます。
②語彙力:語源・接頭語・接尾語をマスターし、派生語・同意語・反意語・同音異義語の理解につなげてシステマティックに強化していく方法と、TOEFLの中に出てくる単語をランダムに記憶していく二つの方法で強化します。
■リスニング
出題内容
内容は会話と講義の2タイプに分けられ、北米の大学キャンパスでよく耳にするようなやり取りに基づいています。題材は大学の基礎課程に相当し多岐に渡りますが、解答に必要な情報は音声に含まれているので、事前の知識はなくても解答は可能です。
スコアアップ法
リスニング力は、①音声を聞き取る耳と、速く正確に英語を把握する②速読力も必要です。
①音声を聞き取る耳:聞く ⇔ 発音するの両面から英語のリズム感を身につけ、ネイティブの発音についていける耳を育てます。音声を聞きながらテキストを音読し、音声に並行して発音(パラレルリーディング)できるようにし、次に聞こえたとおりに少し遅れて発音(シャドウイング)して、聞こえた順に把握できるようにすることで、聞き取る耳を鍛えます。キーワードを聞き取って内容のアウトラインを把握することも、スコアアップにつながります。
②速読力:スラッシュリーディングで、意味のまとまり(センスグループ)ごとに前から区切って話しの流れの順に把握できるようにし、速く正確に要点をつかめるようにすることでリスニング力につなげます。
■スピーキング
出題内容
問題は①Independent Task(単独型問題)と、②Integrated Task(統合型問題)の2通りで、①Independent Task では受験者自身の意見や考え、経験に基づいて解答し、②Integrated Task では設問を聞く前に、会話や講義を聞く場合と、英文を読んでから討論や講義を聞いて解答する場合があり、聞く・読む・話す技能を統合させて解答します。
スコアアップ法
最良のスピーキング対策は、ネイティブスピーカーと頻繁に話すことです。秋谷アカデミィでは、スピーキング・ライティング指導で定評のあるChris講師のフリートークの時間を設けて、実践形式で対策指導いたします。塾生はどなたでも無料で受講できますので、出来る限り多く受講してスコアアップさせましょう。
■ライティング
出題内容
問題は①Integrated Task(統合型問題)と、②Independent Task(単独型問題)が各1題出題され、①Integrated Task では英文を読んでから講義を聞き、読んで聞いた内容について解答を書きます。②Independent Task では課題文を読み、質問に対する自分自身の意見を、具体的な例と理由を挙げて解答を書きます。
スコアアップ法
英文の一節をそのまま書き写すと0点評価になりますので、自分の言葉で言い換える、多様な表現が出来るかがポイントとなります。文法・構文・同意語などを確実にマスターしながら、元になるテキストを自分の言葉で書き換えられるように表現力をつけていきます。さらに、Chris講師がTOEFL iBTライティングの採点基準に基づいて添削指導をし、精度を上げていきます。添削指導は何度でも受けられますので、できるだけ多くの添削指導を受けましょう。