小学5年生に進級する直前、秋谷アカデミィに入塾しました。それ以前は家庭学習の範囲でしか英語に触れてきませんでしたが、発音や基本的な表現といった基礎をきちんと学習するうちに、中学校の勉強の先取りができ、そのため中学校では英語が得意科目になりました。
中学生のときは、秋谷アカデミィには学校の補習としてではなく応用力をつけるために通い、数種類の問題集を毎週コンスタントに解きました。単純な文法問題から、長文の和訳まで、さまざまな出題への対応力の基礎をこの時期の演習で培ったと思います。
高校受験の対策期に入ると、難関校と呼ばれる学校の入試問題を多く解いて、解答のスピードや正確性を身につけました。結果、第一志望の高校に入学できました。
高校生になってからも、単語力、読解力、文法問題への対応力について、それぞれ暗記テストやその場での和訳などによって、英語力を伸ばしました。3年生になってからは、志望する大学の過去問を何年分も解き、傾向をつかもうとし、またリスニング問題に対しても、過去問より発展的な内容で練習して実力を付けてくれました。その結果、本番では出題形式が変わったにも拘らず、慌てずに普段の調子で解くことができ、合格することができました。
今思うのは、「継続は力なり」ということです。長年の積み重ねが、本番での力の発揮につながりました。そして、継続した学習について、その方針を計画し、指導し、支えて下さった先生方には、深く感謝の念を抱いています。