2016年4月に入塾し、秋谷先生のご指導のもと、同年の第2回実用英語技能検定1級に合格することができました。
英検1級合格の鍵はなんといっても英作文にあると思います。入塾以前は、英作文を書いても、論理的な文章になっているか、適切な言い回しができているか、文法的に間違ってはいないかなど、確認できる術がありませんでしたが、入塾後は、自分で苦労して書いた英作文を赤ペンで真っ赤になるほどエバ先生に添削して頂きました。
とにかくたくさん自分で文章を書いてネイティブの先生に添削していただくことで、英作文に対する苦手意識はなくなり、本番では満点に近い点数を得ることができました。
私は、シャープペンで書いた文字が薄く、よく秋谷先生から濃い文字で書いて印象を良くするようにとご指導いただいたので、本番では鉛筆を持参し、濃い文字を書くことを意識したことが、高得点につながったのかもしれません。
それから、苦手だったリスニングもまた、過去問を解いていく中で、合格点に達することができました。本番では過去問と同じ内容に出題があり、言っていることが100%理解できなくても、内容を想像しながら聞くことで、正解を導くことができたと思います。
第1問の単語のパートは非常に難易度が高く毎回苦戦をするのですが、授業の最初に暗唱するパス単のおかげで、熟語の4問は全て正解することができました。
英検1級に合格したことで、やっと英語学習のスタートラインに立つことができたと思っています。これから生涯にわたり、コミュニケーションのツールとしての英語能力を高めていきたいと思います。
合格体験記が皆様のお役に少しでも立てば幸いです。