私が入塾したのは高校3年生になる直前の春でした。
それまでは基本的な文章を読むことはできていたものの2次試験等で出るような難解な長文は全然読めませんでした。入塾してからはまず基本的な文法事項や単語熟語を整理し、夏から大学入試の過去問(センター含む)を解いていきました。
秋の半ばで文法、読解両方が解けなくなるスランプに陥りましたが上記の基本的事項を復習し入試問題から距離をおいたところ、2周間ほどでスランプを脱出できました。
塾の話とは関係ないところですが、勉教ばかりでは気を張ってしまい、心身ともに機能停止してしまいます。勉強も良いのですが休みもほどほどに入れたほうが更に効率的だと思います。
そして迎えた本番、センター試験は過去問と同じように8割方の得点を取ることができ、2次試験も私立はうまくいきました。恐らく国公立対策としてやっていた記述対策が功を奏したのだと感じています。国公立の2次試験は英語だけでは歯が立たずダメでした。
そして今私は京都で一人暮らしを営みながら大学に通っています。大学では英語上位クラスに入ることができ、高校やこの塾で学んだことが活かされています。
入試まではもう1年を切っています。前を向いて目の前にあるタスクをこなしていってください。頑張れ!